2020/2/5(水) 勉強会(発展編)

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日時:2020年2月5日 10:00〜12:30

場所:名古屋市西区 西生涯学習センター 第一集会室



名古屋生活クラブ たねまきの会では、日ごろから各地で勉強会を行っていますが、より深く知りたい方を対象とした勉強会を行います。簡単に、要点だけを覚えてもらう勉強会ではないので、連続した勉強会にしたいと思います。毎回必ずというわけではありませんが、できるだけ多く参加してください。

最初のテーマは、今話題のゲノム編集です。
ゲノム編集については、よく話題に上りますが、理解している人はほとんどいません。その前に、遺伝子組換えとはどんな操作か、そもそもゲノムって何?遺伝子って?DNA?タンパク質?という感じだと思います。
一から勉強しようとすると、大学の授業で習うようなことを基礎知識として勉強し、最新の論文に書いてあることがどういう意味を持つのか読み解くとなってしまいますが、さすがにそれは無理なので、実際の例を元に、みんなで考える会にしましょう。

発展編の趣旨
普段の勉強会では、食品の利点、問題点をお伝えしていますが、たまに話を聞くだけでは、本当の意味での理解は難しいと実感しています。熱心に勉強している人でも、情報の根拠は「信頼している人が言っている」という事が一番に上がってきます。私たちの考えを信じてくれるのはありがたいですが、それでは宗教や占いと同じです。一人でも多くの人に、科学という土台のもとに、自分で判断する力を養ってもらいたい。という気持ちで発展編を開催します。


(株)名古屋生活クラブ 外山光俊について

自分が大学に入った1990年ごろは、遺伝子組換え技術が確立し、これからは思うままに生物を設計できる時代が来るかのように思われていた時代でした。自分の入った、広島大学大学院工学研究科発酵工学科や、博士号を取った大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻(もっと昔は醗酵工学だった)でも、発酵の研究よりも、遺伝子、タンパク質といった分子レベルの研究が多くなってきた時代です。僕のいた研究室は、教授がいろんな事をやりたがる人だったので、自分自身は、大腸菌に別の生物のタンパク質をたくさん作らせて、機能の研究をしたり、タンパク質の一部を人工的に改造して、性質を調べるといったことをしていましたが、根粒菌とマメ科植物の共生にかかわる遺伝子を調べている人がいたり、腸内細菌が神経伝達物質に似たものを作っている事に興味を持って、その遺伝子を調べている人。阪大のころは、大豆のタンパク質のアミノ酸組成を変えて、バランスを良くしてやろうなんて事をやっている学生もいました。
理化学研究所では、タンパク質構造解析のプロジェクトの中で、タンパク質を大腸菌に作らせたり、大腸菌の成分を使って試験管内でタンパク質を合成。もちろんその為の遺伝子を作って切り貼りして部分的に変えて何てことをひたすら行っていました。

30年以上前から、こんな事を当たり前のようにやっていたので、遺伝子は設計通りにできていても、性質は設計通りにならない事もたくさんある事も実感しています。逆に、見当違いな批判も。1日で、簡単に覚えられるようなことではありませんが、一般の人も全くわけのわからない世界というのではなく、時間をかけて一緒に学んでいけるとよいと思っています。



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