マイクロプラスチック対応カンホアの塩 フィルターの効果を見てみました

2年ほど前に、世界中の塩にマイクロプラスチックが混入しているという論文を伝えたところ、カンホアの塩は、濃縮した海水を塩田に入れるときにフィルターを追加してくれました。2月頃から、フィルターを付けたあとの塩に切り替っています。


そこで、実際に効果が有ったのか、見てみたところ、顕微鏡でようやく見えるような小さな夾雑物がかなり減っていました。マイクロプラスチックもかなり減っていると思います。

カンホアの塩のように、海水の成分を多く残した、深みのある味わいの塩を作ろうとすると、海の汚染の影響を大きく受けてしまいます。このフィルターでは取れないような、もっと小さなマイクロプラスチックもあるので、マイクロプラスチックの事だけを考えると、工業的な塩の生産(イオン膜で濃縮)の方が、少ないのは間違い有りません。でも、そんな味気ない食べ物ばかり食べたくもないし。

更に言えば、根本的な解決方法としては、汚染を止めないとどうにもなりません。

 

こちらからは、「フィルターを付けてもらえませんか」という簡単なお願いでも、実際に塩を作っている人にとっては、「詰まってしまったらどうする?」「すぐにダメになってしまったらどうする?」と、多くの不安を抱えながらの対応です。それでも、少しでも良くなる用に改善してくれるのはありがたい事です。

 

今後、更に改善できないか検討していきます。

2019/4/16 外山



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